コーチの小銭入れ

小銭入れなんていう言い方は結構安心感がありますね、コインケースという表現は何だか気障で嫌だなぁっと思っていたんです。微妙な表現ですがコインケースと小銭入れではニュアンス違います。小銭入れっていう呼び方が似合うアイテムっていうのもあるんですね。

日本人なら、ガマ口、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されています。されど、今の若者はみんな小銭入れとやらを持って、ガマ口を持ちません。我が国の古き良き物が次第に消えていく今日この頃ですが、手ぬぐいやガマ口もその一つだと思います。なので、私は死ぬまで小銭入れなんてしゃれたものを持つ事はないだろうと思いこんでいました。

でもね、還暦を迎えた年の敬老の日に孫がプレゼントしてくれたんですよ、高そうな小銭入れ。聞けば、カバンで有名なコーチの商品だって言うではありませんか、ビックリでした。たまたま易いのを見つけたからと言っていましたが、コーチの小銭入れが、そんなすごい安い値段で出ている訳がありません。嬉しいですね。気になるのでコーチの小銭入れを調べてみましたら流石に安いという訳ではありませんが、選びようによっては値段も折り合いが付きそうで、随分研究したんだなぁと感心しました。

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コーチの小銭入れは使い勝手が良い

小銭入れなんていらないと思っていた年寄りの固定観念はあっと言う間にどこへやら、早速その小銭入れを使わせてもらう事にしました。これでも一応ブランドの名前や価値位は知っているつもり、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますからね。なのに何故今まで小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね、今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。孫のプレゼントしてくれたコーチの小銭入れは実に使い勝手がいい、それに丈夫です。


10年たった今でも、破れる事無く、ずっと型崩れも色落ちもしません。コーチのバッグは昔から丈夫で長持ちすると言われていますが、その技は小銭入れのような細かなものにまでしっかりと活かされています。そして何より、小銭入れと言う呼び名が実によく似合う、これをガマ口などとはとても呼べません。

小銭入れは毎日頻繁にバックやポケットから出したり入れたり、又、小銭も出したり入れたりするものですから、やはり丈夫なのが一番です。安物の小銭入れだと、気が付かないうちに敗れていて、お金を落とすという事も時よりありますからね。当時まだ孫娘は大学生でしたから、きっと一生懸命アルバイトをしてこの小銭入れを買ってくれたのだと思います。その孫娘が来週嫁ぐのですが、相手の方の仕事の都合で式が終わるとすぐ海外へ行ってしまうんですよ。幸せになるんですから、喜ばなければならないのですが、何となく、この小銭入れを眺めていると淋しくなりますね。これからはこの小銭入れが孫の代わりになるんでしょうけど。

今更ながらではありますが、娘とその相手の男性にペアのコーチの小銭入れか、キーホルダーか何かをプレゼントしてやりたくて、インターネットを見ている今日この頃です。ブログやサイトの情報を参考にいいものを探せるインターネットというのは実に便利なもの、70の手習いで始めたパソコンが思わぬところで役に立ちました。コーチの小銭入れは私だけの宝物にしたいから、やはりキーホルダーの方がいいでしょうかねぇ、と悩むおばあちゃんです。




サマンサティアラ